本文へスキップ

静岡市清水区の根本改善の鍼灸院です。的確な診断技術から病の原因を突き止め治療をしていきます。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.054-352-3139

静岡市清水区堂林二丁目21-12

症状別

夜尿症 

乳幼児期は排尿反射抑制機構が未発達なため、
一定量の尿が膀胱に溜まると無意識に
反射的に排尿が生じる。
しかし、成長するにつれて、排尿調節機構が完成し、
夜間睡眠中でも起きて排尿できるようになる。
通常、排尿機構が完成する4歳以上になっても、夜間のおねしょが続く場合を夜尿症という。



東洋医学的な考え方

東洋医学の「腎」は尿の貯蔵、排泄を主っている。「腎」の機能低下で尿を制約できないと夜尿症が起こる。また「腎」を温める機能が低いと、寒がりになり末端の冷えなどを伴う事もある。




当院での症例、患者様の声を一部紹介します。
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。



症例 

6歳 女性


一週間のうち半分はおねしょをしてしまう。

<経過>

一週間で3回、2回と減っていき、三回の治療で一時的に治る。アイスを多く食べてしまう日はおねしょをしてしまう。
5回の治療でおねしょすることはなくなる。


10歳 女性

毎日おねしょをしてしまう。本人は朝まで全く気が付いていない。
他の症状

少食、足の冷え

<経過>

一回目の治療後からおねしょの量が減る。おねしょしない日が一日あった。
三回目の来院時には一週間のうち四日おねしょをしていない。
その後も一週間に一度の治療でおねしょの回数は減っていき、
一週間に一度もおねしょしない日が増えた。
治療間隔も伸ばしていき、約半年で完全におねしょすることはなくなった。




患者様の声

始めは、夜尿症に鍼治療が効くのか半信半疑でしたが、ひどい時は週三回おねしょも、治療を受けた10日間のうち1回だけで、親子共ストレスがなくなりました。鍼も痛くないもので。子供も安心して治療できました。
ありがとうございました。

 

 

スギヤマ鍼灸院

〒424-0851
静岡市清水区堂林二丁目21-12
TEL 054-352-3139
FAX 054-352-3139
E-mail : info@sugiyama89.com